王子、北海道・名寄工場を閉鎖へ 21年中、雇用は維持
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 王子マテリア名寄工場

 王子ホールディングス(HD)は4日、段ボール原紙を製造する王子マテリア名寄工場(北海道名寄市)を2021年中に閉鎖すると発表した。生産設備を王子製紙苫小牧工場(北海道苫小牧市)に集約し、生産効率化を図る。グループ内の配置転換により、従業員約100人の雇用は維持する。

 インターネット通販の普及で製紙各社は段ボール原紙の生産能力を強化しており、競争が激化している。苫小牧工場では新聞用紙生産設備を改造し、21年度中に段ボール原紙などの生産を開始する。

 名寄工場で現在稼働している設備2台のうち、1台は苫小牧工場に移す計画。工場跡地の利活用は未定としている。

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