公的年金、来年度0・2%増額へ 政府が試算、賃金・物価上昇で
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 厚生労働省

 2020年度に支給される公的年金額は0・2%引き上げられる見通しだと政府が試算していることが13日、分かった。賃金と物価の上昇が理由だが、年金財政を維持するため賃金と物価の伸びより年金額を低く抑える「マクロ経済スライド」と呼ばれる仕組みが実施され、実質的な価値は目減りする。マクロ経済スライドの実施は本年度に続き2年連続で、通算で3回目。

 現在、国民年金は保険料を40年間納めた満額で月6万5008円、厚生年金は平均的な給与で40年間働いた夫と専業主婦のモデル世帯で月22万1504円。0・2%伸びるとそれぞれ130円、443円程度増える計算になる。

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