商工中金が上海開業を断念 不正融資で事業縮小
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 商工中金は7日、中国当局から認可を取得し、開業の準備をしていた上海支店の出店取りやめを決めたと明らかにした。不正融資問題を受けた事業縮小の一環とみられる。他の海外拠点の扱いについても今後、議論されそうだ。

 商工中金は上海に駐在員事務所を置いていたが、今年2月に中国の金融当局から上海支店の開業認可を取得。支店に格上げする方針だった。

 だが、公的制度「危機対応融資」を巡る不正問題が拡大。現在は抜本的改革を図るため、経済産業省が有識者会議で新たなビジネスモデルの在り方を検討している。今後、海外拠点についても議論のテーマとなる可能性がある。

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