東京円、107円台半ば 景気悪化の懸念、リスク回避姿勢
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 1日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台半ばで取引された。

 午前10時現在は前日比92銭円高ドル安の1ドル=107円49~50銭。ユーロは63銭円高ユーロ安の1ユーロ=118円58~59銭。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化への懸念から前日の米株価が大幅に下落し、投資家がリスク回避姿勢を強めた。海外市場の流れを引き継ぎ、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。

 日銀が朝方に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は企業景況感が悪化した。市場では「悪化幅は想定していた範囲内だ」との冷静な受け止めだった。

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