大阪の旭東電気、コロナで破綻 ブレーカーや漏電遮断器など製造
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 安全ブレーカーや漏電遮断器などを製造する旭東電気(大阪市)が大阪地裁に民事再生法の適用を申請したことが28日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大で中国の関連会社の生産が大幅に滞ったことで、資金繰りに行き詰まった。帝国データバンクによると負債総額は約62億9800万円で、新型コロナ関連の倒産としては製造業で最大規模という。

 既に電子部品商社の加賀電子がスポンサーとして支援意向を表明している。営業は続ける。旭東電気は1945年に創業した旭東電気研究所が前身。安全ブレーカーなどを長年にわたり手掛けてきたほか、液晶パネルなどの受託生産も行ってきた。

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