日立、コロナで減収1兆円超 21年3月期、車関連が苦戦
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 インターネットを通じて記者会見する日立製作所の東原敏昭社長=29日午後

 日立製作所は29日、2021年3月期の連結業績予想で、売上高に当たる売上収益が前期比19・2%減の7兆800億円になる見込みだと発表した。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による自動車分野の需要減などの影響が、売上収益を1兆200億円押し下げる減収要因になる見通しで、厳しい経営環境になると想定している。

 ただ純利益は約3・8倍の3350億円と大幅に拡大すると見込んだ。日立化成の株式売却益を計上することや、20年3月期に南アフリカでの事業の損失を計上したことで利益が押し下げられていた影響がなくなることが寄与する。

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