景気判断「持ち直し」維持 月例報告、感染拡大に懸念
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 政府は25日に発表した11月の月例経済報告で、国内景気の現状を「依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きが見られる」とし、前月の判断を据え置いた。この表現は7月から5カ月連続。新型コロナウイルスの感染再拡大は「経済を下振れさせるリスク」とし、景気の先行き懸念も示した。

 個別項目では、好材料と悪材料が混在する。生産の判断は「持ち直している」とし、2カ月ぶりに上方修正した。自動車を中心とする輸出の回復に支えられたほか、小売業や飲食業などの復調傾向も寄与した。

 一方、設備投資は「弱い動きとなっている」から「このところ減少している」へと判断を引き下げた。

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