東芝社長が辞任、後任に綱川氏 臨時取締役会、経営陣対立
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 2018年2月、記者会見する車谷暢昭氏(左)と綱川智氏=東京都内
 2018年2月、記者会見する車谷暢昭氏(左)と綱川智氏=東京都内 オンライン記者会見に臨む東芝の綱川智会長兼社長=14日午後

 東芝は14日開いた臨時取締役会で、車谷暢昭社長が辞任した。後任には前社長の綱川智氏が会長兼社長として復帰した。英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズによる東芝買収提案を巡る経営陣の対立が背景にある。車谷氏は2017年から18年までCVC日本法人会長を務め、他の取締役らは提案を「私物化」と判断したもようだ。

 同日午後にオンラインで開かれた記者会見には永山治取締役会議長と綱川氏が出席。永山氏は車谷氏の辞任について「経営安定化の道筋を付けて再生ミッションが完了したことから辞任の申し出があり、受理した」と述べた。

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