米、3月物価は2・3%上昇 2年7カ月ぶりの大きさ
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 【ワシントン共同】米商務省が30日発表した3月の個人所得・消費統計によると、個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月より2・3%上昇し、上昇率は、同じく2・3%だった2018年8月以来、2年7カ月ぶりの大きさとなった。

 上昇率は前月の改定後1・5%から拡大し、連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%超となった。

 比較対象の昨年3月は新型コロナウイルス流行が本格化して経済活動が停滞しており、今回はその反動が出た。供給網の混乱も物価上昇の要因となった。

 FRBのパウエル議長はこれまでに、金融緩和策を当面続けて景気回復を下支えする方針を示している。

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