米FRB、大手銀の配当制限解除 自己資本の基準到達で
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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は24日、新型コロナウイルス禍を受けて導入した米大手銀行に対する配当金と自社株買いの一時的な制限を30日に解除すると発表した。対象の大手銀行グループ23行にストレステスト(健全性審査)を実施したところ、自己資本が基準を満たしたため。

 FRBは新型コロナ流行後、銀行に手元資金を確保させるために株主還元策の配当金支払いと自社株買いを制限した。景気回復が進み、健全性への懸念が薄れたのを受け、健全性審査をクリアすれば制限を撤廃することを3月に公表していた。

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