三菱自、ドイツで罰金33億円 排ガス規制の対応不十分
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 三菱自動車がディーゼル車の排ガス規制を不正に逃れたとしてドイツ検察から捜査を受けていた問題で、規制への対応が不十分だったとして3月に2500万ユーロ(約33億円)の罰金を支払っていたことが25日、分かった。意図的な不正はなかったが、厳格化された規制への対応が遅れたことが要因だという。

 ドイツ検察は、検査時に有害物質の排出量を少なく見せ掛ける装置をディーゼルエンジンに搭載していた疑いがあるとして昨年1月、三菱自の現地の研究開発拠点などを家宅捜索した。

 三菱自は排ガス浄化性能の改善を進めていたが、検察は対応が不十分と判断した。不正な装置の搭載はなかった。

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