8月の輸出、26・2%増 鉄鋼好調、コロナ拡大前を上回る
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 貿易収支の推移

 財務省が16日発表した貿易統計(速報、通関ベース)によると、8月の輸出は前年同月比26・2%増の6兆6058億円となった。増加は6カ月連続。新型コロナウイルス流行の影響から経済活動が回復した米国や中国向けがけん引。欧州連合(EU)向けの鉄鋼やアジア向けの半導体製造装置の需要が好調だった。コロナ感染拡大前の2019年8月との比較でも7・6%増となった。

 国・地域別の輸出は米国向けが22・8%増の1兆1506億円。船舶用エンジンなどの原動機や自動車部品などが増えた。

 中国向けの輸出は8月としては過去最高で12・6%増の1兆4211億円だった。

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