3月の消費者物価0・9%上昇 1年8カ月ぶり上げ幅縮小
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 全国消費者物価指数の動き

 総務省が20日発表した3月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月と比べて0・9%上昇の100・6だった。上げ幅は前月の1・0%から縮小し、2016年7月以来、1年8カ月ぶりに前月を下回った。ガソリン価格の上昇幅が前月よりも小さく、全体の伸びを抑えた。日銀が目指す物価上昇率2%の目標実現は遠い状況だ。

 同時に発表した17年度平均の指数は、前年度と比べ0・7%上昇の100・4だった。プラスは3年ぶり。

 総務省の担当者は、足元の原油価格の上昇を受けてガソリン価格も上がるとの見方を示し「(単月物価の)上げ幅の縮小は一時的なものとみている」と分析した。

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