神戸製鋼の純利益半減 製品不正問題で苦戦
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 アルミニウム製品などのデータ改ざん問題を起こした神戸製鋼所が1日発表した2018年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比49・4%減の126億円とほぼ半減した。アルミ・銅部門が不正の影響などで利益を減らした。主力の鉄鋼部門も生産設備のトラブルがあり苦戦。原油価格の上昇も圧迫要因となった。

 アルミなどでは顧客離れも起きているという。米司法省による調査や米国の輸入制限といった不安材料も抱えており、先行きの不透明性が高まっている。

 一連の不正に関わる4~6月期連結業績への影響額は、補償費用を含め約25億円という。売上高は10%増の4783億円だった。

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