中国の国防費、恒常的に上昇 英戦略研が軍事報告書
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 【ロンドン共同】英国の有力シンクタンク、国際戦略研究所は15日、世界の軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス」の2019年版を発表した。中国の兵器近代化が急速に進んでいると指摘。18年の国防費は1682億ドル(約18兆円)で米国に次ぐ2番手だったものの、開発を支える国防費はここ数年「絶え間ない上昇傾向にある」とした。

 報告書は近代化の一例として海軍を挙げ、18年に新型のミサイル駆逐艦「055型」2隻が進水するなど、軍の能力が「新たな段階に入りつつある」と分析。国防費は、1998~2018年にかけて年平均で10%の増加を続けてきたと指摘した。

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