シリア病院への攻撃、調査要請 安保理10カ国、ロシア追及
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 シリアのアサド政権軍とロシア軍の空爆で破壊された建物を示す男性=27日、シリア北西部イドリブ県(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会のメンバー15カ国のうち米英仏など10カ国は30日、シリア反体制派の最終拠点・北西部イドリブ県で医療施設への攻撃が相次いでいるとして、調査を要請する書簡をグテレス国連事務総長に提出した。ロイター通信が伝えた。同県で攻勢を強めるアサド政権とロシア軍の責任を追及する狙いだ。

 安保理では、拒否権を持つ5常任理事国が二分し、アサド政権支持のロシア・中国と米英仏が対立。安保理としてシリア非難決議などを採択できない膠着状態に陥っている。米英仏は事務総長主導の調査を通じ、事態を打開したい考えだ。

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