印パ国境の巡礼路が開通 シーク教徒、ビザなしで
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 インド北部アムリツァル郊外のシーク教徒向け巡礼路「カルタールプル回廊」。左の建物は巡礼者用施設、奥中央はパキスタン領=8日(共同)

 【カルタールプル共同】インドのシーク教徒が開祖生誕550年の節目にパキスタンにある寺院を訪問できるよう、国境をまたぐ形で建設された巡礼路「カルタールプル回廊」が9日、開通した。カシミール地方の領有権を巡り緊張関係にある両国が少数派信者のために協力し、ビザなしでの巡礼を認めた。関係改善の糸口となることが期待されている。

 インド側はシーク教徒が多く住む北部アムリツァルの郊外に新たに建設された巡礼者用施設で、モディ首相も出席し開通式を開催。式典に先立つ関連行事でモディ氏は「パキスタンのカーン首相の理解に感謝する」と表明した。

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