IAEA総会、天野氏後任を承認 新事務局長にグロッシ氏
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 2日、新事務局長任命を承認するIAEA特別総会で拍手に応えるアルゼンチンのラファエル・グロッシ駐ウイーン代表部大使=ウィーン(共同)

 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は2日、特別総会を開き、アルゼンチンのラファエル・グロッシ駐ウィーン代表部大使(58)の新事務局長任命を承認した。7月に死去した天野之弥氏の後任となる6人目の事務局長で、南米出身は初めて。3日に就任する。

 IAEAは核兵器拡散防止のための監視に当たるが、北朝鮮の非核化は停滞しイラン核合意も崩壊の危機に直面。核戦力を増強する米ロの対立も深まる中、「核の番人」としての政治的中立を保ち、問題を解決に導けるか、難しいかじ取りを迫られそうだ。

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