台湾総統選告示、1月投開票 現職の蔡英文氏優位
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 台湾の民主進歩党の選挙本部立ち上げの集会で、壇上から手を振る蔡英文総統(前列左)=11月、台北市(共同)

 【台北共同】来年1月11日投開票の台湾総統選が13日、告示された。各種世論調査では台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)の蔡英文総統が、国民党の韓国瑜・高雄市長、親民党の宋楚瑜主席(党首)を大きく引き離して優位に立っている。

 蔡氏は香港の抗議活動を巡り強圧的な中国や香港政府を批判し、習近平指導部の台湾統一圧力にも明確に反対姿勢を打ち出すことで台湾の「反中」意識を刺激、支持を拡大してきた。

 韓氏は「蔡政権の失政」を集中的に批判する戦術を展開。対中政策に踏み込むことを避け「親中ぶり」を目立たなくする狙いだが、熱烈なファン層以外に支持は広がっていない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事