ミャンマー紙幣にスー・チー氏父 国民的人気、選挙利用の指摘も
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 ミャンマーで発行が始まった新紙幣。アウン・サン将軍の肖像画が描かれている=8日、ヤンゴン(共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマー中央銀行はこのほど、「建国の父」と称されるアウン・サン将軍(1915~47年)の肖像画を使った新紙幣の発行を始めた。アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の父で、今も国民に敬愛されている。秋に総選挙を控える中、スー・チー氏が父の人気にあやかり、支持固めに利用しているとも指摘される。

 アウン・サン将軍は第2次大戦中、ビルマ(現ミャンマー)で抗日運動を率いた。終戦後は英国からの独立交渉を主導したが、独立前の47年に暗殺された。アウン・サン将軍の肖像画が描かれた紙幣の発行は約30年ぶりだ。

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