中国、小規模核実験か 米国務省が「懸念」明記
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 【ワシントン共同】米国務省は15日、軍縮・軍備管理に関する報告書を公表し、中国が爆発力を抑えた小規模核実験を実施した可能性があるとの見方を示した。報告書で中国の核実験モラトリアム(一時停止)の「順守への懸念」を明記した。

 中国は核爆発を伴う核実験を禁止する包括的核実験禁止条約(CTBT)を批准していないが、北朝鮮を除く核保有国は自主的な核実験の一時停止を堅持する立場を取っている。

 報告書によると、中国は2019年を通じ、新疆ウイグル自治区ロプノールの核実験場での活発な活動を継続。大規模な掘削の実施や、爆発を封じ込めるための格納容器の使用も指摘した。

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