米、イラン武器禁輸延長案 安保理で中ロと攻防へ
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 【ワシントン共同】イランによる武器の輸出入を禁じた国連安全保障理事会制裁が10月に期限切れとなるため、トランプ米政権は、禁輸措置を延長する新たな安保理決議案を準備していることを明らかにした。国務省のフック・イラン担当特別代表が4月30日の記者会見で表明した。

 武器禁輸制裁は2015年のイラン核合意で5年後に解除されることが決まった。米政権は延長によりイランの軍事力強化を防ぎたい考えだが、中国やロシアは反対するとみられ、イランを巡る攻防が強まりそうだ。

 フック氏は中ロの拒否権で決議が成立しない場合、対イラン国連制裁の再発動を目指すと表明した。

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