カタルーニャ州首相失職 選管命令不服従で最高裁
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 インタビューに応じるスペイン・カタルーニャ自治州のトラ首相=2019年6月、バルセロナ(共同)

 【パリ共同】スペイン最高裁は28日、北東部カタルーニャ自治州の独立運動を巡り、州高裁で昨年、不服従の罪で公職追放1年6月などの有罪判決を言い渡されていた独立派のトラ州首相の上訴を退けた。判決は確定し、トラ氏は失職。スペイン通信が伝えた。

 州議会選挙の前倒し実施につながる可能性があるが、独立派の反発は必至で、州政治の混迷が続く恐れもある。

 トラ氏は昨年4月のスペイン総選挙の前に、独立派の主張を訴えた横断幕を州政府庁舎から撤去するよう求めた中央選挙管理委員会の命令に従わなかったとして刑事責任を問われた。

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