北朝鮮、猛暑で干ばつ被害 食糧不足さらに深刻化も
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 北朝鮮朔州郡で牛を使って農作業をする住民=22日、中国・丹東から撮影(共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、全国で猛暑が続き、農作物に干ばつ被害が出始めたと伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記は6月、食糧不足に直面していることを認め、緊急対策を指示した。状況はさらに深刻化する可能性がある。

 同通信によると、7月中旬までの降水量は全国平均21・2ミリで例年の約4分の1。1981年以降2番目に少なかった。最近は各地で35度以上の高温を記録している。

 穀倉地帯の南西部黄海南道では数千ヘクタールの水田やトウモロコシ畑が干ばつに見舞われ、中国と国境を接する北部咸鏡北道でもトウモロコシや大豆畑の被害が拡大している。

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