60歳以上、米製3回接種へ イスラエル、デルタ株対策
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 イスラエル・テルアビブ郊外のラマットガンにある老人ホームで、新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける男性=1月(AP=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル政府は29日、変異株のデルタ株を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況を踏まえ、60歳以上の市民に8月1日から3回目のワクチン接種を始めると発表した。米ファイザー製ワクチンを使用。「ブースター」と呼ばれる3回目以降の接種の必要性については判断が分かれており、イスラエルの取り組みに注目が集まりそうだ。

 イスラエルでは、28日までに人口の約57%に当たる約530万人が2回接種を完了。ただ6月以降、ワクチンの感染予防効果が低下しており、1日の新規感染者数が最近は2千人を超えている。感染力の強いデルタ株の影響とみられている。

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