NZ、来年初めから入国再開へ 労働力不足で「鎖国」転換
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 12日、ニュージーランド・ウェリントンで声明を発表するアーダン首相(AP=共同)

 【シドニー共同】ニュージーランドのアーダン首相は12日、記者会見し新型コロナウイルスワクチンの2回接種を条件に、感染リスクの低い国からの隔離なし入国を来年初めから受け入れると発表した。外国人労働者が入国できないことで医療や農業などの労働力不足が深刻になっている。「鎖国」ともいわれてきた政策から転換し、段階的に受け入れを増やす。

 ニュージーランドは昨年3月以来、外国人の入国を原則禁止。例外として認めた場合でも施設で2週間強制隔離する政策を取り、感染をほぼ抑え込んでいる。

 人口約486万人のニュージーランドの累計感染者は約2900人、死者は26人にとどまる。

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