駐日キューバ大使、米を批判 「デモ参加者に報酬払った」
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 共同通信の取材に応じるキューバのミゲル・ラミレス駐日大使=16日、東京都港区

 カリブ海の社会主義国キューバで7月、1959年のキューバ革命後で最大規模とされる政府への抗議デモが起きた。ミゲル・ラミレス駐日キューバ大使は17日までに共同通信と会見し、経済的な困難や新型コロナウイルス流行拡大への庶民の不満があったことを認める一方、体制転覆を狙い米政府がデモ参加者に報酬を支払っていたと批判した。

 キューバでは食料や医薬品の不足、頻発する停電などが社会問題になっている。ラミレス氏は「根本的には60年以上にわたる米国の対キューバ経済制裁に起因する」と強調した。

 デモには全土で数千人が参加。反政府デモが禁止されている同国では極めて異例。

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