難民対策、全EU加盟国合意断念 有志国での協力体制へ
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 24日、ブリュッセルでの緊急首脳会議後に取材対応するフランスのマクロン大統領(ロイター=共同)
 24日、ブリュッセルでの緊急首脳会議後に取材対応するフランスのマクロン大統領(ロイター=共同) 24日、ブリュッセルでの緊急首脳会議の結論について説明するドイツのメルケル首相(AP=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州に押し寄せる移民・難民問題を巡り、独仏など欧州連合(EU)の一部加盟国が24日、ブリュッセルで開いた緊急首脳会議は、立場の相違が著しい全28加盟国による難民の受け入れ分担などの合意形成は断念し、難民らの経路となっている南欧諸国を含む有志国で協力体制をつくる方向で協議したもようだ。

 ドイツのメルケル首相は会場入りの際、記者団に「欧州(全体)の対策づくりを続ける」と述べる一方で「2国間、3国間の合意」に言及。フランスのマクロン大統領も「28カ国の協力であれ、数カ国間であれ」前進が必要だと指摘した。

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