シリア反体制派地域で地上戦開始 政権軍、双方で百人超死亡
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 26日、シリア南西部ダルアー県で破壊された建物(ゲッティ=共同)

 【カイロ共同】シリアのアサド政権軍は26日、反体制派地域のシリア南西部ダルアー県の中心部で地上戦を開始した。同県など南西部は昨年7月に米国とロシア、隣国のヨルダンが武器の使用を禁じ、停戦対象として設定に合意した「安全地帯」。

 シリア人権監視団(英国)によると、政権軍はダルアー県で19日から反体制派に対する空爆を強めており、双方ではこれまで市民38人を含む100人以上が死亡した。

 国連人道問題調整室(OCHA)は26日、戦闘により少なくとも住民4万5千人がヨルダンとの国境近くへと避難を強いられていると指摘した。

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