ベルギーにルムンバ広場 暗殺されたコンゴ初代首相
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 6月30日、ブリュッセルでコンゴ独立記念日に合わせて行われた「ルムンバ広場」の改称式典。左端はブリュッセルのクロース市長。ルムンバ像(右端)も登場した(共同)

 【ブリュッセル共同】ベルギーのブリュッセル市は6月30日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)が宗主国ベルギーから独立した翌年の1961年に暗殺されたアフリカ独立運動の旗手、ルムンバ初代首相を記念し、ブリュッセル中心部の広場を「ルムンバ広場」と改称する式典を行った。

 ベルギー政府は2001年に暗殺の「道義的責任」を認め、翌年謝罪したが、同国機関が暗殺に絡んでいるとの指摘は根強い。社会には暗殺や過酷な植民地支配を語ることをタブー視する空気もあり、市は改称で過去を忘れない決意を示した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事