英のEU離脱担当相が辞任 首相と対立、交渉に影響も

 【ロンドン共同】欧州連合(EU)との離脱交渉を英側代表として率いてきたデービスEU離脱担当相が8日辞任した。メイ首相は6日に交渉の重要課題である将来の経済関係に関する基本方針をまとめたばかりだが、両者の意見対立が浮き彫りになっていた。

 交渉開始時から英国の命運を背負う重役を担ってきたデービス氏の辞任は、大詰めを迎える交渉やメイ政権の行方に影響を与える可能性がある。

 英メディアによると、EU離脱省でデービス氏を支えてきた複数の政務官も辞任した。

 デービス氏は英国の主権を主張する筋金入りの「EU懐疑論者」として知られてきた。

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