スリランカ死刑執行再開か 76年以来、麻薬犯罪対策
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 【ニューデリー共同】スリランカのメディアは11日、麻薬犯罪で服役中の死刑囚に対する刑の執行をシリセナ大統領が提案し、内閣が賛成したと報じた。国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)によると、スリランカでは1976年を最後に死刑は執行されていない。

 同国は過去に、執行の一時停止を求める国連総会決議にも賛成しており、論議を呼びそうだ。

 アムネスティは11日、死刑は残虐で不可逆的な刑罰であり、犯罪抑止効果を持つという証拠はないと指摘。「執行に向けたいかなる計画も撤回すべきだ。世界の大半は死刑に背を向けている」と、一連の動きを批判した。

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