米、シリア安定資金を別用途に IS打倒へ、関与低減は否定
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 【ワシントン共同】米国務省は17日、シリア安定化のために拠出予定だった2億3千万ドル(約250億円)を「他の外交上の優先事項」に充てると発表した。具体的な用途は不明だが、ナウアート報道官は記者会見で、過激派組織「イスラム国」(IS)打倒に「米国は関与し続ける」と述べた。

 サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など中東のパートナー国からシリア安定化に計3億ドルの協力を得たことに伴う決定だと説明。トランプ大統領はシリア内戦から手を引きたいのが本音だとの見方もあるが、国務省は声明で「米国が関与を弱めることを意味しない。人道支援にも影響しない」と強調した。

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