時速30キロで歩行者衝突回避 車の自動ブレーキに国際基準
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 障害物を検知し緊急自動ブレーキで停止する車

 衝突事故を避ける乗用車の自動ブレーキ性能に関する国際基準が国連機関でまとまり、国土交通省が28日発表した。「時速30キロで走行中、時速5キロで横断する歩行者に衝突しない」などと定めた。来年1月ごろに発効、その後国交省は保安基準に反映させ、国内で適用される。新たに販売される搭載車は国際基準以上の性能が求められることになる。

 適用開始時期は未定。自動ブレーキを巡っては国内での新車への搭載率が2017年に78%に及ぶ一方、性能に関する統一基準がなく、メーカーや車種ごとにばらつきがある。

 政府は自動ブレーキの新車への搭載義務付けについて年内に結論を出す方針。

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