サクラマス、産卵へ滝登り 北海道清里町の斜里川上流
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 北海道清里町の斜里川上流で、滝を跳び越えようとジャンプを繰り返すサクラマス=3日午後

 北海道東部・清里町の斜里川上流で3日、産卵のため海から戻ったサクラマスの群れが、高さ約3メートルの難所「さくらの滝」を跳び越えようとする光景が見られた。体長約40~50センチのサクラマスは激流にのまれながら力強い跳躍を繰り返し、銀色のうろこを輝かせた。

 観光で訪れた東京都渋谷区の歯科医師宮島桜さん(50)は「一生懸命、滝を登ろうとする姿がけなげで、涙が出そう」と感激した様子だった。

 きよさと観光協会によると、サケ科のサクラマスは川で生まれて海で育ち、産卵期に川をさかのぼる。今年は5月から遡上が始まり、7~8月にピークを迎える見通し。

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