ライチョウ1羽ふ化、上野動物園 絶滅危惧種、元気に餌を食べる
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 東京・上野動物園でふ化したライチョウのひな=19日(東京動物園協会提供)

 上野動物園(東京都台東区)は25日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの雌1羽が今月11日にふ化したと発表した。ひなは褐色の毛に覆われ、元気に餌を食べているという。

 上野動物園によると、親鳥は富山市ファミリーパークで生まれて上野に移った雄と、上野生まれの雌。5月1日から同居して複数回の交尾が確認され、6月5日~19日に卵を計12個産んだ。

 ふ卵器に入れて育てたうちの3個がふ化したが、2羽は死んだ。ほかの卵は無精卵だったり細胞分裂が途中で終わったりして、ふ化に至らなかったという。

 ライチョウの繁殖事業は、各地で行われている。

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