福島・富岡町、漁船8年ぶり港に 県内の全漁港が再開
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 約8年ぶりに富岡漁港へ帰港し、大漁旗を掲げる漁船。奥は東京電力福島第2原発=26日午前、福島県富岡町

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で、福島県富岡町の富岡漁港から避難していた漁船が約8年ぶりに母港に戻る「帰港式」が26日、同港で開かれた。富岡漁港の利用開始で県内に10カ所ある漁港全てが再開。

 式には漁業関係者やその家族ら約80人が参加。漁船には大漁旗が掲げられ、港は華やいだ雰囲気に包まれた。いったん沖合に出た漁船5隻が港に戻ると、参加者が拍手などで盛り上げた。

 富岡町によると、同漁港は津波で損壊。復旧工事で漁業が再開できるようになったため、漁船8隻が震災後に拠点としていた、いわき市などの港から戻ることになった。

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