パンダ用の竹を照明に、和歌山 食べない部分を有効活用
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 夕暮れに浮かび上がる「竹あかり」=26日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド

 6頭のジャイアントパンダを飼育している和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」が竹で作った照明「竹あかり」を園内に設け、26日から点灯を始めた。資源を有効活用するプロジェクトの一環で、パンダの餌として調達した竹のうち、食べないで残る幹の部分を利用した。

 竹あかりは熊本県の企画会社と協力して制作。多くの穴を開けた数メートルのモウソウチクの幹数十本をらせん状に立て掛けたもので、幹の中に入れた発光ダイオード(LED)が周囲を幻想的に照らした。

 今後はパンダのふんの燃料化や肥料化などにも取り組む。竹あかりは、夜間営業期間中の9月1日まで、毎日楽しめる。

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