社会保障給付費が120兆円 17年度、過去最高を更新
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は2日、医療や介護、年金などの社会保障給付費の2017年度総額が前年度と比べ1兆8353億円(1・6%)増の120兆2443億円で、過去最高を更新したと発表した。高齢化の進行により給付費の膨張が続き、介護保険などの介護対策は初めて10兆円を超えた。

 社会保障給付費は税金や保険料で賄われ、利用者の自己負担は含まれない。17年度の1人当たりの給付費は1万6200円増の94万9千円だった。

 分野別では、年金が54兆8349億円で全体の45・6%を占め、医療は39兆4195億円(32・8%)だった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事