福島・大熊町産イチゴが出荷 原発立地、農業再興へ
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 福島県大熊町産のイチゴの出荷を祝う渡辺利綱町長(右)ら=19日午後、大熊町

 東京電力福島第1原発が立地し、原発事故による避難指示が4月に一部地域で解除された福島県大熊町で19日、今春完成したビニールハウスで栽培されたイチゴの出荷などを祝う式典が行われた。出荷は8日から始まっており、来年3月末までに最大で約10トンの収穫を見込んでいる。

 農業再興と町民の雇用確保を目指す大熊町が出資して、イチゴ栽培施設の運営会社を設立。同社によると、出荷が始まったのはケーキなどに使われる「すずあかね」という品種。宮城県の業者を通じて全国のケーキ店などに販売される。

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