スタジアム、復興芝生へ張り替え 東京五輪のサッカー会場、宮城
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 宮城スタジアムに敷き詰められる「復興芝生」=1日午前9時35分、宮城県利府町

 来年の東京五輪の男女サッカー計10試合が行われる宮城スタジアム(宮城県利府町)で1日、同県山元町の造園会社が生産した「復興芝生」への張り替え作業が始まった。東日本大震災の津波で浸水した同町で芽吹き、復興を象徴する芝生として育まれた。

 開催中のラグビー・ワールドカップ日本大会会場のうち、豊田スタジアム(愛知県豊田市)でも採用された。根を強く張るため、激しいプレーでもはがれにくいと好評を博した。作業は2週間ほどで終え、その後は自然に根付くのを待つ。

 この日は縦1メートル、横50センチの長方形に土ごと切り取られた芝生を、作業員が砂の上に丁寧に並べていった。

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