五輪の花束、復興の彩り 東北3県産「シンボルに」
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 2020年東京五輪・パラリンピックで、メダリストに副賞として贈られる花束「ビクトリーブーケ」

 2020年東京五輪・パラリンピックでメダリストに副賞として贈られる花束「ビクトリーブーケ」に、東日本大震災で被災した東北3県の花を使う方向で、大会組織委員会が準備を進めている。震災復興や支援に対する感謝の気持ちを世界の人に届けるのが狙い。生産者は「復興のシンボルに、彩りがきれいな花を育てたい」と意気込む。

 トルコギキョウの種をまいた箱に芽吹いた小さな双葉―。12月上旬、福島県川俣町山木屋地区の花卉農家8戸でつくる「あぶくまカットフラワーグループ」相談役の菅野洋一さん(68)がビニールハウスで、のぞき込むように発芽の状況を確認していた。

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