島根で獣害対策にAI活用へ 美郷町と古河電工
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 島根県美郷町で古河電気工業との協定書を見せる嘉戸隆町長(右)=24日午後

 島根県美郷町と古河電気工業(東京)は24日、イノシシなどの獣害対策に人工知能(AI)など先端技術を活用する包括連携協定を結んだ。同社が所有するAIのシステムに、イノシシやクマといった野生動物のデータを学習させて生息域を把握し、農作物の被害を減らしたいとしている。

 美郷町では1990年代にイノシシによる農作物の被害が深刻化。このため農家が狩猟免許を取得してイノシシを捕獲し、町内の施設で食肉処理するなど独自の取り組みを進めている。企業と電気柵の部品を共同開発したり、大学の実証実験に協力したりしてきた。

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