巨大やぐらで干し大根、宮崎 出荷日本一、冬の風物詩
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 冬の風物詩「大根やぐら」=10日、宮崎市田野町
 冬の風物詩「大根やぐら」=10日、宮崎市田野町 冬の風物詩「大根やぐら」=10日、宮崎市田野町

 田畑に巨大な木製やぐらを組んで大根を干す宮崎の冬の風物詩「大根やぐら」が、今年も県内で始まった。宮崎県はたくあん用など加工向け大根の出荷量が日本一。一大産地の宮崎市田野町周辺では高さ6メートル、横50メートルほどのやぐら約300基が姿を見せた。出荷は来年2月ごろまで続く。

 田野町や隣接する宮崎市清武町は、山から吹き下ろす乾いた冷たい風と、日当たりの良さを生かし、昭和初期から干し大根が作られてきた。

 約2ヘクタールの畑で大根を生産する黒田善和さん(58)は「かむほど甘く、うま味が詰まっているのが特徴。この地域でしかできない味だ」と誇る。

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