金しゃち、天守からふわり 名古屋城、16年ぶり地上に
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 ヘリを使って名古屋城天守から取り外される「金のしゃちほこ」=8日午前7時50分、名古屋市

 名古屋市のシンボル、名古屋城天守の「金のしゃちほこ(金しゃち)」が8日、ヘリコプターを使って地上に下ろされた。天守から下りるのは16年ぶりで、名古屋市内で展示されるほか、長野、岐阜両県にも短期間巡回する。

 金しゃちは雌雄一対でそれぞれ高さ約2・6m、重さ約1・2トン。土台に載せられ金属製の枠の中に収まり、ヘリからロープでつるされて慎重に天守から約400m離れた県体育館の広場に。地上に下ろされた後は関係者が異常がないかどうかを念入りに確認していた。

 展示はコロナ禍で落ち込んだ地域経済を元気づける目的で、20日から7月11日まで城内広場などで実施する。

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