コロナ下、長良川鵜飼開幕 岐阜市で船内飲食も解禁
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 「長良川鵜飼」が開幕し、かがり火の下でアユを追う鵜匠とウ=21日夜、岐阜市

 岐阜市の風物詩で、1300年以上続く伝統漁「長良川鵜飼」が21日、開幕した。例年は5月11日~10月15日に行われるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開始が3度延期された。

 午後7時45分ごろに鵜飼いが始まると、オレンジ色のかがり火が風に吹かれて、火の粉が勢いよく散り、川面に幻想的な光景が広がった。腰みのを着けた鵜匠が、手縄で操りながら「ホ、ホ、ホ、ホウホーラ」と励ますと、ウは水に頭を沈めて魚を探していた。

 観覧船からは「ありがとう」と歓声が。最後は6隻の船が川幅いっぱいに広がり、アユを浅瀬に追い込む「総がらみ」を行い、花火が打ち上げられた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事