豊田スタジアム、屋根を固定式に 開閉式から改修、コスト削減へ
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 開閉式屋根が閉じた状態の豊田スタジアム=愛知県豊田市(同市提供)

 サッカーJ1名古屋グランパスエイトの本拠地豊田スタジアム(愛知県豊田市)で、悪天候でも使用できる開閉式屋根を固定式に改修する工事が進んでいる。1回の開閉に約100万円の費用がかかる上に、修繕費も年約6千万円必要だったためで、コスト削減のため目玉の可動屋根を断念する。

 所有する豊田市によると、開閉式屋根は鉄骨製の梁や塩化ビニール系素材の「屋根膜」で造られ、完全に閉じた状態で幅92m、長さ223m。蛇腹状に折り畳まれた屋根膜が動き約50分かけて閉じる仕組み。2001~13年度にサッカーの試合などで計127回開閉した。15年度からは原則、開けたままにしていた。

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