「懐かしい」手紙に笑顔、南三陸 宮城の仮設住宅、タイムカプセル
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 タイムカプセルから自分宛ての手紙を見つけ、笑顔を見せる三浦やゑ子さん(中央)ら=24日、宮城県南三陸町

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町歌津地区で、仮設住宅「平成の森団地」を出た住民が24日、団地近くの公民館に集まり、手紙を入れるために約3年前に置かれたタイムカプセルを開けた。仲間や自分に宛てた手紙に「懐かしい」と表情をほころばせ、思い出を語り合った。

 570人が住んだ団地は、今月15日に最後の世帯が退居した。元自治会長の畠山扶美夫さん(69)は転出する人が増えてきた2015年2月、手作りの箱を集会所に置き「生活が落ち着く3年後に開けて同窓会をしよう」と投函を呼び掛けた。

 24日は約60人が再会を喜んだ。

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