加賀藩「氷室開き」再現 金沢、夏の風物詩
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 江戸時代、加賀藩が冬に降った雪を「氷室」と呼ばれる小屋に貯蔵し、夏に江戸の将軍家に献上していた習わしに由来する「氷室開き」が30日、金沢市の湯涌温泉で行われた。金沢の夏の風物詩として、今年で33回目。

 加賀藩は旧暦の6月1日(現在の7月1日)に氷室から切り出した雪氷を献上していたとされ、飛脚が江戸まで運んでいた。

 今年も飛脚に扮した石川県トラック協会の青年部会員が、総重量約60キログラムの雪氷を約17キロ離れたJR金沢駅まで人力で運搬。7月2日には、石川県知事や金沢市長にも“献上”する。

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