小笠原返還50年で記念式典 「飛行場は必要」と都知事
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 小笠原諸島返還50周年を記念した祝賀パレードで行進する島民ら。前列左から3人目は石井国交相=30日午後、東京都小笠原村の父島

 小笠原諸島(東京都小笠原村)が米国から日本に返還されて50年を迎えたことを記念し、30日、父島で記念式典が開かれた。小池百合子知事はあいさつで、本土と島を結ぶ航空路について「村民の安心、安全を守る観点から、飛行場建設は必要だ」と述べた。小池氏が建設の必要性に言及したのは初めて。

 小池氏はさらに、自然環境に配慮し、これまでの想定よりも短い千メートルの滑走路で運用可能な機材の調査を指示し、今後検討を進める考えを示した。

 式典では、森下一男村長が「激動と波乱の歴史を後世に伝え、さらに国内外から多くの人が集う魅力ある島づくりにまい進する」とあいさつした。

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